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愛に行ってきました!

和歌山のたくや&大阪の耀(よう)に!
たくやは17才。現在は寝たきりで、
医師からはいつ亡くなってもおかしくない状況と聞きました。
脳萎縮が始まり、会話の理解も不能とゆー診断でしたが、
あたしは違うと確信してきた。
だって、たくや、
あたしと命で会話したもん。
たくやの手を握り、
たくやのおでこにキスをすると、
あいつは涙をたくさん流しました。
いつもはすぐに寝てしまうと
たくやママやスタッフは言ってたけど、
うちらが帰るまでの二時間近く、
眠気を堪えながらずっと大きな透き通った瞳で
話し続けるあたしに答えてくれてたように思う。
たくやの耳元で

「たくや、お前はお母さんの為に頑張って生きろ。
男だろ?!」
と小言で言うと
あたしの手をぎゅっと強く握り返した、たくや。
ミントとの約束。
あいつはちゃんと全部分かってた。
「じゃあな、たくや。また近々会おうな♪」
ミリの言葉あと、
たくやは、すっと眠りに入りました。
大阪の耀は九歳。
テレビで見た事がある人も多いと思いますが
根っから明るくて根性あるやつでした。
夜、
「4人だけでミント計画ミーティングするぞ!」
と提案すると、耀もお姉ちゃんの海里(みり)も喜んで参加してくれた。
ミリ、プチミリ、しんご、耀、で川の字になって布団に横になりながら、
「耀、お前が一番困ってんのは何だ?」
と聞くと耀は真剣な顔でこう言いました。
「俺な、この病気だから顔デカとかいじめられたことあるし、早く走れんし、手もうまく動かせんし、
とにかくこの病気でいじめられてる子供が死にたいと思わないようにいじめる奴に言ってやりたい!いじめをなくしたい!」
「そうか。わかった。
耀はすごく頑張ってきたな。
でもな、耀。もしかしたら超頑張っても世の中からいじめはなくならんかもしれん。
だけど、辛い思いをした子供に、耀が俺も頑張ってるからお前も頑張れ!って励ましてあげれたら、そいつは絶対に頑張れる。死にたいって思わなくなる。
…耀、お前、それをみんなの前で代弁できるか?
学校とか行って話せるか?
でもそん時は耀一人じゃねーぞ。
必ず横にミントがいるって約束する。」
「俺できるよ!だって絶対それ言いたいもん!あと、ムコ多の人は服を一人で着れないから、誰かが絶対手伝ってやらなあかん!」
「よし、わかった。
じゃあ明日4人でノート買いに行って、耀が思いつくアイディアや言いたい事をそこにこれから書いてってくれ。
ミリ達と次会うまでにたくさん!
それとプチミリは、耀と一番長くいたお姉ちゃんだから、周りの人間として、こうした方がいいってアイディアをたくさん書いてくれ!」
二人は真っ直ぐな眼差しで、頷いた。
しんごはずっと泣いてた。
「ミリねぇ、友達いじめる奴いたら俺どうしたらいい?
喧嘩したいけど、俺暴力はやめたねん。いじめられて殴ったらまたいじめられてのその繰り返しや。」
「お前かっけーな!
もちろん喧嘩して助けることもすげーいい事だけど、耀、お前は首の脊髄が大事って知ってるだろ?
もしそれが喧嘩してダメになったら、お前の家族が死ぬほど悲しむ。
お前はお前のためにも大事に生きなきゃいけないから。
かと言って素通りしろと言ってるわけじゃない。
もし自分達が悪くなくても、その友達と一緒に謝ってやれ。
それは決して格好悪いことじゃない。
それも勇気なんだよ。
それから、悪い事した奴には必ずいつかそいつに返ってくる。
あとさ、募金集めたら半分はムコ多に、半分は他の困ってる難病の人に
寄付しねえか?そしたらお前はスーパースターだぜ♪」
「わかった!それ絶対いい!
これから色々頼りにしていい?」
「おう!ミリねぇこれでも昔暴走族だったから
ちょっとは頼りになんだぜー♪」
プチミリは、かっこいー!と悲鳴をあげて
耀は爆笑していた。
「耀、ミント計画のテーマ、何にしようか。」
「絶対にあきらめないこと!」
4人は頑なに誓いをたて、
プチミリが将来漫画家になったら
この話を書くとゆう夢を聞いて
いびきの四合唱になるほどの眠りにつきました。
翌朝。
スタッフに冗談でからかわれた耀が言った一言。
「悪い事した奴は、後で必ず自分に返ってくるで」
いよいよスタートをきったミント計画。
ミリもしんごもこれからどんな動きが出来るか
まだ見えてないことも多いけど
小さな勇者二人と相談しながら歩いてくから
みんなも絶対力貸してな♪
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